血液のプロフィールについて調べてみました

血液の中身は、細胞(血球)成分と、血漿成分で構成されています。 血球とは、よく耳にします赤血球と白血球、血小板です。
血漿とは、浸透圧や免疫や血液の凝固に関与する成分でして、水分が、ほとんどです。その他に血漿タンパク質成分(アルブミン・グロブリン・凝固因子)と、酵素やホルモンが含まれています。
それぞれの役割を表にしてみました。

血液の役割
血漿タンパクには、とても大切な役割があります。 ほんとうに大事なのです。押さえておきましょうね。 血漿タンパクは、ビタミンや鉄分、脂肪や、ホルモンも運搬してくれます。
但し、腎臓が悪くなると、このシステムが阻害されてしまいます。 ホルモンも気になるところですが、宿題にさせてください。
また、理解でき次第、掲載します。(2005/5/2)

俗にいう抗体も血漿タンパクです

フィブリノゲンというのは、血漿凝固に関与するタンパク質です。 フィブリノゲン製剤が肝炎感染源となったことで、世間をお騒がわせしましたが、そのフィブリノゲンです。 と、言いますと驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。 血液製剤というのは、わたしたち人間の血液から作り出されるクスリと考えていいと思います。 その中でも、タンパク質成分を取り出して作られた製剤を血漿製剤と呼びます。血漿からでないと抽出できない製剤です。 (くどいですね。すみません) 有名どころでは、アルブミン製剤、グロブリン製剤などがあります。 輸血は、全血製剤と言えると思います。前に戻って、フィブリノゲン製剤は、手術の現場で縫合後の出血を抑えるために(治癒が早まる)使用されているようです。 血液製剤に関して、さらに詳しくしりたい方は、こちらをご覧ください。

体に占める血管の量はどれくらいなのでしょうか

以下が、血管の身体に〆る割合です。表をご覧ください。

血管の割合

心臓の左心室から大動脈を経て、全身の動脈を通り、毛細血管を経て静脈に移り、大静脈を経由して心臓の右心室へ戻るという道筋が、動脈・毛細血管・静脈のかかわりです。
動脈と静脈は、血液が通過する道です。細胞の中から物質交換をするのは毛細血管の仕事です。 動脈は、枝分かれしながら細くなり毛細血管になります。血漿は、毛細血管の膜を通過して組織液となります。(血漿=組織液)
そして、大切な養分や酸素を、細胞組織に送り込みます。 と、同時に細胞組織から不要になった二酸化炭素などの物資を受け取り、再び毛細血管に戻り、血漿となります。静脈血は、静脈という血管を通り心臓に戻ります。 構造は、動脈と同じですが、逆流しないために弁がついています。 つまり、静脈血は、心臓に向かってしか流れません。しかも圧力が非常に低いので、立ちぱなしの状態で長時間いますと、血液が 下肢に留まり、見た目足が太くなります。この状態を改善するためには、静脈の圧力をあげてやらなければなりません。 それには、筋肉を動かし、静脈をもみあげてやらなくてはいけません。
これを、人は意識しないでやっています。 ちなみに静脈瘤というのは、静脈内の弁が正常に機能しなくなり、 血液が逆流することによっておきます。  透析中には、心臓の高さに足をあげておくといいようです。
血液の構造と、少し血管についても触れてみました。
免疫をつかさどる、白血球についても、もっと勉強して掲載できるようにしていきたいと思います。 血液と腎臓は、深い結びつきがありますから、血液の顔を知ることは、必須項目です。少しずつでも理解が深まると、精神的にもゆとりが出てきます。