透析生活を支えてくれる医療者の皆様にはいつも感謝

 

管理人が透析者の家族として医療現場を見つめる機会をもらい、感じたことなど綴ります(2006/11/17)

訴訟回避のための勉強会

福島県で起きた産科医の訴訟事件が、きっかけか?
産科医、小児科、脳神経外科など命に直結の医師のなり手がいないという現実。
私たち患者は、医療者とどう向き合えばいいのか?
悲しいことです。医療者を集めての、訴訟回避のための勉強会が、開かれているのだそうです。  医療者と、われわれ患者は敵同志なのでしょうか? 福島県で起きた産科医の事件は、どんなものであったか・・ 知る限りの情報をお伝えします。

当時、29歳だった妊婦は、胎盤が子宮に癒着していたために帝王切開での出産で、お子さんを出産されました。 医師は、癒着した胎盤を取る方法として、胎盤のみを取り出す手術をしたところが、出血が止まらず4時間後に 死亡という悲しい結果となりました。
この間、待機していた遺族の方には、なんの説明もなされず まず、このことで、たいへんな不信感をあおったと思います。
その後、この産科医が当時、たいへんな激務であったことや、手術中には予期せぬことも起こりうることだと、同情的な医師たち(医師会なども)の抗議文が司法の現場に届いたようです。
私は、医療者ではありません。この患者さんの関係者でもありません。本当に推測でしかモノが言えませんが、もうひとつの手術法として子宮ごと取り除くやり方もあるようです。それを、しなかったのは、患者さんの将来を考えての判断だったのでは、ないかと思うのです。
すみません。不愉快に感じた方もいらっしゃると思います。 私は、今、お世話になっているクリニックを通じて、医療の世界が、どれほど多忙を極め、スタッフが激務に耐えているかが、おぼろげながら見えてきているのです。
それでも放棄せずに、がんばってくださる医療者に、感謝の気持ちをもって接しています。根本的な問題解決は、医療 システムにあるのではないでしょうか。とは、言え、医療者も患者さんも、悠著に構えていく余裕はありません。ですので、訴訟回避マニュアルなるものが必要とされるのだと思います。

医療者と患者を取り持つジョイントの立場のメディカルリスクマネージャー

広島県下のある医療施設には、ベテラン看護師がリスクマネージャーを務めています。 患者さんと、医療者の相互の話を聞き、中立な立場で、受けた医療に対する不信感を払拭、あるいは医療者のミスを指摘する役目を担っています。
現在、訴訟は民事と刑事が、ありますが、民事の場合は、医学的知識の不足している遺族側が、医療者のミスを 指摘し、事故の再発と、謝罪を求めるのですから、なかなか困難を極めます。また、刑事にしても、当時の様子を細かく説明しなければならず、たとえカルテを入手できても、シロウトが争えるものではありません。また、最近、厚生省が認可した、医療過誤を起こした施設への調査システムもあるようですが、こちらは患者側が、調査を依頼しても病院側が拒否すれば、実現できません。
おかしな話です。 しかし、そんなことに、一生懸命になる前に、互いの関係の風通しをよくすることが先決なのではないでしょうか。 医療者も、我々患者も、同じ人間です。
そして、医療者のみなさんは、志を持って患者さんと向き合ってください。
絶対、サラリーマンドクターや、ただその日の仕事をこなすだけの医療スタッフにはならないでください。 私たち患者も、人任せにしないで、そして人の責任ばかりを問う前に、自分の体を守っていきましょう。 医療者に猜疑心を持つ人は、しっかり自己管理をして、病院にかからないで済む生活をすればいいと思います。
そして、医療者と患者を取り持つジョイントの立場のメディカルリスクマネージャーの養成や、患者モデルの、医療者の心のケアのカウンセラーの育成を望みます。
2005年6月23日 記 次は、透析スタッフのみなさんへ

患者の家族として、ひとことふたこと

医師免許に更新制度を取り入れてはどうか看護師さんに、聞いてみます。 青い鳥を、つながる人たちと一緒に探すよい医者は診療において明敏、治療において賢明な人医療者を集めての、訴訟回避のための勉強会命の伴走をしてくれる透析スタッフのみなさんジェネリック医薬品で家計を救う

患者の家族の想い

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医療者の書いた本リスト

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こんな素敵なお医者様がいるのです

臨床を大事にされてるお医者さん!