働きやすい環境がある 記事を書いて数年経過で託児所は閉所しました

このギョウカイの経験者である新人看護師さんが、口を揃えて言うのです。
“このクリニックは、違う”って。すごく働きやすいのだそうです。
託児所も併設していますので、ママさん看護師さんにもいい環境です。
※注 2014年現在では、託児所は閉所しています。
でも、そればかりではないらしいです。 病院スタッフが、気持ちよく仕事ができるクリニックは、穏やかさと元気にあふれています。この本の中にも書かれているように、外来の患者さんも非常にゆったりと、順番を待っていらっしゃいます。 私と母は、透析室に行くのに、待合室を経由して行きますから、待ち人の表情は否応なく目にします。 大学病院で、イライラ待ちしているような人は、ひとりもいません。 時に、小さなお子さんが、退屈をして、ロビーにある 布でできたサイコロを転がしていることはありますが、このクリニックで患者さんを迎える院長人形を初め7人のサンタ人形を、見ているだけでも心が和みます。

クマのプーさんは、セラピスト

待合室のサンタに 「おはよう」と、挨拶する患者さんがいるという話が、本の最初頃に出てきます。読んでいて、くすっと笑っちゃいました。
実は、私も母の看病で、病室に泊まりの日は、おやすみなさぁいと、声をかけてました。クマのプーさんのぬいぐるみにも。
クマのプーさんは、優秀なセラピストなんですよ。 また、機会があれば、その話もしましょうね。クリニックでも、そのことを知っていて置いてあるのだと思います。  ・・・・・・時代は、変わったということですね。
医療者も、患者さんも、その家族も、そして、近隣のひとたちも・・・・あなたの隣人を愛しなさいとは、キリストの言葉ですが、S先生は、そんな心の改革を目指しているようです。 人に強制することなく、自然にまかせて歩いてきたら、肩を並べて付いてきてくれる 同志がいた。S先生の人となりを愛する人が、集まってきた。 たとえ、意に添わない現場でも、そこを去るときは礼節を尽くす・・・こういった始末の美しい先生を育てたご両親や、ご先祖さまに、医療を提供される側は、感謝の気持ちを持たずにはいられません。 ん?話が飛躍しすぎてますか? 宗教色を感じますか?そうやろか・・・ DNAは、脈々と、先祖から受け継がれてくるのです。あなたも、私も、突然 この世に単為に誕生したわけではありません。 脱線ついでに、これは、NHKのみんなの歌の歌詞ですが、♪もしかして もしかして、お父さんは おばあちゃんから生まれたの? ありがとね。ありーがとねー。♪ と、いうのがあります。  これは、NHKが毎年3月に障害者から募集する詩にメロディをつけたものです。
作曲者はバイオリニストの川井 郁子さんで、歌ったのは、白鳥英美子さんです。
そして、詩を書いたのは知的障害者の恵ちゃんという女の子です。
家族で食事をしていて、恵ちゃんは、突然、この詩のように、おばあちゃん お父さんを産んでくれて ありがね。と、言ったんだそうです。
もう、私たちは、こんなことをしみじみと思うことがなくなりました。
だいいち、こういう発想が浮かびません。いつしか、自分のことしか考えなくなってます。
ごめんなさい。本当に相当 脱線してきましたが、ついでのついでです。

地球暦の芥子粒ほどの自分の人生

現代人は、多忙を極めています。ですから、いつもイライラして、客観的に物事を考えられなくなって、できないことばかりあげ連ねて嘆いてばかり、不満ばかりが 膨らみがちです。比較的 ノー天気な私も例外ではありません。 あまり、根を詰めずに脱力していきませんか。広い宇宙に、ちっぽけな存在です。
それでも、何かしらの使命を受けた命です。地球暦の芥子粒ほどの自分の人生・・・
だからこそ、いろんなことに感謝の気持ちがもてるんです。
さて、めぐりめぐって元の鞘に収めようとしています。
クリニックの看護師さん(S先生と独立開業前から仕事を共にしてきた)たちは S先生が、医師と看護師の壁を越えた始めての医師だと言っています。
つまりは、S先生はとても自然体であるということなのだと思うのです。 院歌にも、あります。
♪みんなの心に 自然体もたらしたのは そうさあなたの笑顔と あなたの指先 おもいやり ♪
ここで言う みんなは、医療者側と患者さん、すべての人で、
あなたは・・・・こちらもまた、特別な人を指すのではなく、みんななのではないだろうかと、私は独自で解釈してますが、相互扶助なんだと思うのです。
医療スタッフも患者も、互いのプラスのサインに癒される。
壁のない会話・・・態度・・・・ありのままのあなたでいていいんだよという受け皿に、心和む そんなかんじでしょうか? S先生?
と、いうことで、こちらで、実にリラックスしたS先生と、みさとのツーショットがござりまする。
※注 ちゃんと先生の掲載許可をいただいております。ご安心くださいませ。
えー、去る2005年8月6日の 夏祭り(クリニック主催イベント)での 一コマです。
しっかり、出版本の販促バージョン化しております。 初めての顔出しに緊張しますが、これだけナチュラルなドクターも、いてへんし意外に浴衣が似合う(自画自賛)みさと も 見てみてみと、言うノリと、魂胆です。
えー、では最後になりますが、 本文中、少し気になったのが、他の医師の紹介やコメントがなかったことです。 チーム医療というからには、声が欲しかったですね。
ちなみに、他の先生方も、とても素敵なドクターたちですよ。
2005/8/8 みさと記  2014/9/14 加筆