脳神経外科医から透析医にかかりつけ医が変更に

わたくしにとって、初めての透析の専門医という先生は、人気度が高いようで、いつも患者さんで待合室はあふれんばかりでした。 待っているうちに気分が悪くなって、何度やめてしまおうと思ったことか・・・・

数回か、通っているうちにクレアチニンの値はどんどん上昇する一方です。
血圧も上がってきました。
M医師が処方してくれていたクスリを否定し、どんどんと新しい薬を出すことに不信感がつのってもきました。

不安で不安で仕方なく、娘にクスリの情報を求めますと、案の定恐ろしい副作用があるクスリばかりなのです。 が、今 冷静に考えますと、それは仕方のないことなのかもしれません。 万人にクスリなんて、望むほうがおかしいのかもしれません。
とうとうクレアチニンの値が6を切りました。
そろそろシャントを作っておかれた方がいいですよと、切り出されました。
ついに、来るべき時が来たという思いでN医師の話を聞いていました。

病院内で家族一緒に見た腹膜透析のビデオはかなりの年代モノ

その後、透析導入のための資料を渡されます。
ビデオは病院内で見るように指示が出ます。
そのビデオで、はじめて腹膜透析を知ります。
身体に優しく、通院も少なく、食事の制限もそれほど厳しくないという腹膜透析。
わたくしは、こちらの療法をしてみたいと思いそのことを先生に伝えました。 どちらを選ぶにせよ、シャントは作っておきましょう。 いざと言うときに、役にたちますから。
N医師は、シャントを作ることを積極的に薦めます。
腹膜透析をすると決めているのにも関わらずそれを薦めるというのはどういうことなのか?

いざと言うときとは、どういうときなのか?
みさとが、N医師にたずねました。 いざと言うときというのは、腹膜炎になったりしてCAPD療法が出来なくなったときですか?

かかりつけ医が変わることの不安と透析導入への想い

今だから、こんなことを考えています。(2014.9.13)
当時は、母親の心情をそれほど深く考えるにいたりませんでした。とにかく、良い治療をしてくださる 病院と、医師を捜すことに一生懸命 動いていました。
でも、いちばんはじめのM医師との信頼関係を、突然 絶たれたショックも束の間で、透析導入・シャント形成などの 話は、相当きつかったのではないでしょうか。
どうしてあげてたらいちばん良かったのか、今更ながらですが考えることがあります。 透析導入と言われたときの患者さんの心を当時よりは 少しは思い計れるようにはなっているかもしれないですね。
平成17年に開業されました。 N医師は、大阪で開業されました。


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