野の花診療所まえ 徳永 進

組織が育たないと実現が難しいということがある。 組織が育っていないと単なる理想で終わってしまう。 でも、組織があるために認められず否定され終わる、ということもある。 『山陰のエビやカレイ、食べたいですね』という患者さんがいた。 がんの末期 わざわざ大阪から入院しにやってきてくれた。 冬はモサエビが旨い。本ガレイも何とも言えないおいしさがある。 カレイの子まぶり、煮付け、どれもおいしい。別料金にはなるが、 近くの店で買って厨房のおばちゃんが、ちょっと料理してくれると、 絶品の一品が病室に届けられる。 組織がないからできることだろう。  『酒、飲んでいいですか』その患者さんが言った。 『自由です』と応えた。地酒の銘柄さえお教えする。すると酒屋から別の 地酒も仕入れ、『先生、一杯どうぞ』とすすめられる。 確かにそれも旨い。『おもしろいなぁ』である。  徳永先生は、自殺した人が救急で来ると、できるだけゆっくりと 用意をして、出向くのだそうです。そして、その死を確かめた時には うまいことしたねと、心の中でつぶやくのだそうです。 苦しみから解放されたねと、喜んであげたいと思うのだそうです。 命を救うはずの医師が、こんなのでいいの?と、私は、徳永先生に 限っては思いませんでした。底にある 人間の生死に対する尊厳 の気持ちを感じたからです。この先生といるとラクにいられそうに 感じます。ここを、ホスピスに選んだ患者さんの気持ちがわかります。 私が逢ってみたいドクターNO2です。では、NO1はと言えば、それは ERのドクター ルカです。 グリーン先生の右隣(って、わからない?)
 

上の情報はER緊急救命室 ウィキペディアから検索可能です。自分史上で一番、わくわくさせらたドラマでした。 さて、徳永進先生ですが、私が所属している生と死を考える会で以前、講演をしてくださっていました。 まだ当時は会員ではなく情報もなく、残念至極であります。

野の花診療所まえ

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