効果のあるサプリメントに出会えて腸内環境良好。家庭円満
●下剤が不要に
●リン吸着のお薬リオナの副作用である下痢症状緩和
●便臭に変化があり心理的介護負担が激減
●便潜血検査が陰性に
●飲む前は、イレウスや帯状疱疹に。以降は特にトラブルなし
透析をしている母は、薬の副作用や食生活から決して腸内環境が良いとは言えない状態でした。
でした。と、過去形で言えるのは、この悩みを、ほぼ解決してくれたサプリメントに出会えたからです。
ちょこっとばかし免疫力もついたかもしれません。ヾ(*'∀`*)ノ(2016/6/28記)
森下仁丹さんの透析患者仕様ビフィズス菌HDサプリのおかげ
【森下仁丹さんのビフィズス菌HD】
それは、一般社団法人 全国腎臓病協議会の会誌で知ることとなりました。
購入する前にお世話になっている透析科の管理栄養士さんに相談しました。
管理栄養士さんは患者さんに照会するまえに味見をしているようでした。
甘酢っぽくておいしいですよ(^^ということで、これなら飲みやすいかもと直感しました。
相談した当日、管理栄養士さんからは試供品を提供していただきました。
3ヶ月続けてみて継続を考えてみよう
スキンケアは肌のターンオーバーを考えて最低でも1ヶ月は使ってみます。
サプリメントは、最低でも3ヶ月は使ってみて様子を見るというのが我が家の鉄則です。
もっとも、サプリメントフリークは娘の私で、母のほうは透析をしているということで、非常に
慎重に吟味をしています。
これまでも、試供品を取り寄せ、パンフを検討してきたサプリや食材、処方食は数知れず。
タンパク質強化食品は比較的簡単に良いものが見つかりました。が、
サプリメントは、難しいなというのが、率直な感想です。本品を購入して継続して飲み始めたサプリメントは、森下仁丹さんの
ビフィズス菌HDが初めてです。それが、実感を伴い大正解だったのは、めちゃくちゃ嬉しかったです。ヾ(*≧∀≦)ノ゙
リンやカリウム含有量が少なく抑えて透析患者さんのために開発
そもそもサプリメントは、普段不足している栄養素を補うことが目的の商品です。
医薬品ではないので、劇的な効果効能はありません。
ですので病名がつくような疾患をお持ちの患者さんが医薬品のような効果を期待して飲むのは間違いです。
対象は、おおむね健康であるひとが多いのです。
そんな中にあって、森下仁丹さんは、透析患者さん向けにビフィズス菌サプリメントを
開発したということには、心底驚かされました。
そして、単純に素直にうれしかったですね。
これは試してみない手はありません。
長い便秘で摘便のつらさ、下剤で粗相のストレスもほぼ解消
便潜血検査で腫瘍マーカーが上がり、大腸がん検査の必要を主治医から薦められていました。
これがつらかったですね。それまでも摘便に胃腸専門医院を受診すれば、かかりつけ医院で
やってもらいなさいと言われるし、かかりつけ医院では、訪問看護でお願いしてください。と、言われますし、
でも訪問看護は利用していないので、本当に情けなかったです。
逆に下痢になることもあります。これがまた、老親にも介護をしている私にもキツイ後始末となりました。
さらに、ガン検査です。
内視鏡検査は、母は絶対したくないと言います。
私も、検査を受けるまでの準備を思うと無理だろうなと判断しました。
そこで、腸を元気にする何かいい方法はないかと図書館やネットで調べまくりました。
腸内フローラのバランスを整えて快食快便快腸習慣
発酵食品が体に良いことは知っていました。でも、お漬物も味噌汁も辛いし、牛乳はリンが高い。ヨーグルトも
そうです。ヤクルトは飲んでいたのですが、冬場は冷たくて飲みにくくなっていました。
そこで、植物性乳酸菌を探しました。ここにいたるまでに、とっかかりは光岡知足先生の著書でした。
先生の著書をほぼ一通り読んで、プロバイオやプレバイオのことも理解できるようになっていました。
乳酸菌について、もう少し知りたくて、今度は広島大学大学院 医歯薬学総合研究科 遺伝子制御科学教室の杉山政則教授
の著書を読みました。
発酵や酵母・酵素についての興味も出てきました。そして、ちょっぴり大きい排泄物への苦手意識が減ってきました。
医療者推薦のサプリメント
医師の中には、健康食品には期待できないと考える方、積極的にサプリメントを照会する先生と
いらっしゃいます。問題は、医師が推薦するから飲むという短絡思考です。
本当に医科向けに開発されたサプリメントもあれば、怪しげなものもあります。
推薦している医師を信頼しているから飲むというのであれば、もしかすると良い影響があるかもしれません。
なにはともあれ、まずは自分でしっかりと調べて、そして、自分に必要なものなのかどうかも
考えてみることが大事です。
森下仁丹さんのビフィズス菌HDサプリメントは、透析学会でも推奨されていますので安心です。
とは言え、透析のお仲間の中には、手ごたえが感じられなかったという方もいらっしゃいます。
3ヶ月を目安に試してみられるといいと思います。
サプリメントアドバイザー
健康食品を開発している企業や、販売店にもサプリメントアドバイザーという専門家が
います。いま、このライセンスは3種あるようです。
いずれにしても自社商品のことを悪く言うアドバイザーはいません。
できれば公平で中立な立場にある専門家の意見を聞いてみることが大事です。
その点では、透析病院の管理栄養士さんは頼りになる存在です。
ちなみに、先に書きましたサプリメントアドバイザーとは、次のような専門家になります。
レポート提出で取得できるものには、サプリメントコーディネータ・サプリメントコーディネータ・サプリメントアドバイザーが、あります。
試験に合格してはじめて取得できる資格には、以下のものがあります。
関連臨床学会にも参加できることから、目指すとしたらこちらがお奨めです。
■健康食品管理士 http://www.ffcci.jp/健康食品管理士認定協会認定
■サプリメントアドバイザー http://www.jcna.jp/日本サプリメントアドバイザー認定機構認定
■栄養情報担当者(NR)https://hfnet.nih.go.jp/(独)国立健康・栄養研究所認定
腸内善玉菌力UP参考図書
おもに乳酸菌や発酵食品のことに触れています。わたしは、ほとんど読んでみました。
ビフィズス菌は大腸にいるそうですね。次に飲むとしたら乳酸菌生成エキスかなと思います。これが、けっこう
高額なのです。需要が増えればもう少し買い求めやすくなるかもしれないのですが。
SUPERサイエンス 腸内細菌の驚愕パワーとしくみ
人の健康は腸内細菌で決まる −善玉菌と悪玉菌を科学する― (知りたい!サイエンス)
実験医学 2016年4月号 Vol.34 No.6 明かされる“もう1つの臓器" 腸内細菌叢を制御せよ! ?宿主との相互作用のメカニズムから便移植の実際、バイオベンチャーの動向まで